横浜市長に、山中竹春氏の就任決まる

快晴の横浜港

8月22日横浜市長選挙で山中竹春氏が圧勝したニュースに喜び、安堵した。今回は8名の候補者が立ち上がったことでも注目されていた。

美しい横浜港のラインを総合型リゾートの巨大な人工の建物で壊して欲しくない、「市民を幸せにする環境を考えて欲しい」と強く思っていた。

8月30日に就任後、はじめに「IR誘致の撤回宣言」を行い、IR推進室の廃止をする。横浜市民の7割が反対していたとも言われた計画がくつがえされた。

山中氏は横浜市大の医学部で学び、専門はデータサイエンス。今回無所属の市長となった。48歳で人口378万人を抱える横浜市のリーダーとなった。応援しています。

ヤモリと「寺田寅彦の電子全集」

陽が落ちかけての散歩道、石段の脇に続く生垣からポトンと何かが落ちる音がした。何かの固体の気がして目を凝らすとヤモリだ。

すぐに逃げずに私が階段を降りるのと並行して一緒に動く。止まると一緒に止まる。ヤモリの類いは好きなほうではないが、このヤモリは親しげなので写真を撮ることにした。接写も出来そうだ。正面から視線も合った気がする。

家に帰り、グーグルレンズで調べた。ホウグロヤモリで小笠原諸島や奄美大島など亜熱帯に多く生息している中型の種類らしい。検索していると「ヤモリ物語」というワードが出てきた。そこを訪ねると寺田寅彦の青空文庫にある無料の本。わずか8ページの本だが興味深い。

時は明治時代。寺田寅彦が役人時代に駒込で下宿している頃の日常。夏の雨が降る日は毎年頭痛がするのが常でフロに行くことでその不快さを取る等々と随筆ははじまっている。今で言う気象病か?

明治、大正、昭和初期の生活の様子は風情があり、目に浮かぶようだ。アマゾンで寺田寅彦を検索するとわずか10日前に配信になった「寺田寅彦、電子全集」を見つけた。これは価値がある。しかも値段はワンコインだ。

作品数が多く読み切るには100時間は要するだろう。物理学者でドイツ留学、旅、美術、交友録などトピックスが多岐に渡り興味深い。時々見たこともない漢字が出てくる。それらを推理するのもクイズのようだ。

夕方、目があったヤモリが、ヤモリ物語、そして寺田寅彦を紹介してくれた。

ホオグロヤモリ
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東京オリンピック2020、無事に閉会式を終えた

8月8日の夜8時に各国の国旗の入場から閉会式が始まった。

閉会式、国立競技場

過酷な真夏日に高い湿度の中、野外競技も大きな事故なく終了できた。外国人特派員やあるテニス選手が述べていたように、日よけのない会場で有観客でおこなわれたら悲惨だったかもしれない。無観客を基本にして熱中症を大幅に抑えられた。

台風の影響も受けず、テロリストなどの犯罪者の侵入も水際のコロナ対策で防げたのだろう。

十代、二十代の若い選手たちからもスポーツに取り組む新しい哲学を見せてもらった。

光を集め、浮かぶ五輪 
  2021年8月8日

こうして東京オリンピックは無事に閉幕した。

東京オリンピック 2020 開催中

前途多難が予想された東京オリンピック、7月23日金曜日の夜、開会式は開かれた。

1年の延期で、聖火もギリシャの古代オリンピアから運ばれ、歴代最長に燃え続けている。いつもと違うオリンピックと夏を経験している。開会中の日程自体が長いマラソン競技のようだ。

7月23日の開会式は4時間くらい、夜12時まで観ていた。57年振りの東京オリンピック、多くの同世代の人たちは歴史を感じただろう。

200カ国以上の選手団、知らない国名が多くなった。中国も台湾中国と香港中国が別々に行進、難民選手団も参加している。政治を超えて人々が集うオリンピックはやはり貴重な場を提供してくれる。

しかし外出規制で観光もできず、日本の猛暑の夏を過ごす日々は選手団、関係者にとって「我慢の行」となり、気の毒だ。

8日の閉会式まで各方面の予定が無事に終了し、とにかく有終の美を飾れますように祈ります。

野球会場、横浜関内スタジアム
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