シャコバサボテンの開花

家では小さな花屋さんのイメージで観葉植物と花が付く鉢植えを20鉢ほど置いている。

シャコバサボテンと
色が変化するマーガレット

何年か前に買ったシャコバサボテン、デンマークカクタスともいう。毎年花が咲くと聞いていたが、いっこうにツボミが出ない。諦めかけていたところに、今年急に朱色とピンク色が混ざった小さな小さなツボミがいっせいに付いてきた。

一つ目が開花した 1/28/2024

昨日、最初の花が開花した。ツボミも一番乗りは嬉しいに違いない。

“皇室のみやび” :近代皇室を彩る技と美

1月20日、冷雨が降る中、久しぶりに東京駅から一つ目の竹橋に来た。姉と待ち合わせて、皇居三の丸尚蔵館へ向かう。

 

入館して正面に展示されているのが奈良一刀彫の像。ユーモラスな表情と美しい着物の彩色が始めに目を引いた。

“熊坂長範”, 平安時代の盗賊
  森川杜園 1893

 

七宝唐花文花盛器
 濤川惣助、1889年頃

他ではなかなか見ない一対の七宝焼きの大壺。

 

掌でいつくしむメノウの金魚
  明治時代

この正月に玉造温泉でたくさんのメノウのアクセサリーを触った。掌でいつくしむ感覚はよくわかる。メノウは手遊びでいつまでも触っていたい。

 

サウジアラビア国王からのネックレス、1971年頃

香淳皇后(1903〜2000)にサウジ国王から贈られたネックレスのモチーフは可愛らしい花で今風だ。

 

“日出処日本” 横山大観   1940、紙本着色料

壁一面、大迫力の太陽と富士山、皇居内でのみ鑑賞できる大観の2千点にのぼる富士山の絵の中で秀逸大作。

正面に設置されていたベンチに座って作品を眺めながら、日本の近代史現代史を思う。

2024年お正月:城下町松江市を巡る②

 

松江城、木造の鯱は火事から建物を守る魔除け、約2メートル

下船後、松江城まで歩き、天守閣に登った。頑張った甲斐があった。快晴の中、遠く大山まで見えた。

松江城天守閣から臨む大山

松江城山公園内に、松江神社があった。ここで気になっていた初詣を行うことができた。無病息災を祈念し、御朱印も入手した。

松江城一ノ門、豪華な門松飾り
松江神社の御朱印

「日本の道百選」に入る塩見縄手近くにある小泉八雲記念館は2016年に生まれ変わった。最新の展示方法で日本での八雲の業績、生涯がわかる二階建ての建物だ。家に帰ってからさらに勉強したくなった。

記念館を出ると島根物産館の2階に出雲そば屋があった。遅い昼食は冷たい割子そばと暖かい宍道湖のシジミ味噌汁。美味しいそばに出会った。

八雲が愛した日本庭園と侍屋敷

食後、満足して歩いていると、小泉八雲旧居が現れた。家族とともに数ヶ月借りて生活した庭付きの武家屋敷だ。

中に入ると、八雲が実際に愛用していた特注の机と椅子が何の制限もなく置いてあった。オープンマインドな八雲の思想を引き継ぐ八雲会の精神を感じた。
しっかりと椅子に着席し、1904年この世を去ったハーンの日常を感じ取ってみた。

2024年お正月:城下町松江市を巡る ①

今年の年始は元旦夕方の自然災害の能登地震と、2日夕方の羽田空港のJAL旅客機と海上保安機衝突事故と、連日予期せぬ出来事から始まった。6日の今も余震は続き、本格的な飛行機事故調査はこれからだ。
亡くなられた方々に慎んで心から黙祷をお捧げ致します。

新年は家を離れて山陰地方の温泉地で過ごそう、去年の夏頃から個人旅行を計画した。いつもと違うお正月をノープランでのんびり過ごそう。学生時代の友人とふたり旅だ。

長生閣ロビーのめのう柄ピアノ

元日、足立美術館から松江の玉造温泉長生閣に移動した。
玉湯町は平安時代から青めのうの産地で、ロビーのピアノは3色のめのう模様。温泉場の床に三色のめのうを敷き詰めためのう風呂だった。

卑弥呼がつけていた?装身具をかける瑪瑙像 (森脇物産店内)

翌日は快晴の朝を迎えた。10時にタクシーを予約して、松江駅近くの堀川めぐりの乗船場まで送ってもらった。

遊覧船は45分かけて松江城下町を巡る。めづらしいのは暖かいコタツの完備、そして低い橋をくぐる時に屋根が下方に座る乗客に向かってかなり降りるのだ。手作りのような仕掛けだった。

堀川遊覧船からの景色
船上から見上げる国宝松江城
Translate »