年の瀬のコロナ

今日はクリスマス。
先週始めに微熱が出た。ニュージーランド旅行中、コロナにかかった。旅の終わりで日本の入国の際、体温センサーにも引っかからなかったが、翌日発熱外来でコロナ判定をしてもらう。陽性反応が出た。意外というか、やはりと言うか、複雑な心境だ。

今年5月からコロナが5類に移行したおかげで、療養について規則はなくなった。治療については、ラゲプリオという特効薬を紹介された。高齢者や持病のある患者向けで、毎日8個のカプセルを5日間服用。昨日で飲み切った。

以前、多種多様の症状を見聞きした。喉の痛み、話しにくさ、痰の絡み、身の置き所がないような不快感、眠気、頭の重さ、幻想など少しづつ移り変わり、効果の速さを実感した。普段、クスリは飲まないが病気の時は本当にありがたいと思う。コロナ禍の初期の頃は患者は大変だっただろうと今更ながら思う。

1週間、ずいぶん睡眠をとった。寝ている間にカラダがウイルスと戦い、普通の風邪より時間はかかっているが徐々に回復してきた。

夕日があたるマウントクック、
21:10、12/17/2023

年末のコロナの通過後、来年2024年、改めて神様中心にした一日一日を大切に生きよう、と心に思う。

Riverdale Park,
NZ 12/2023

「戦う」

12月を迎えた。
今年一年を漢字一文字で表すと、「訪」が浮かぶ。
気になっていた多くの土地を訪ねることができた。
のどかに過ぎた。

が、年末に近づくにつれ「戦う」

「争い」は後味わるく避けているが、私は時々「戦う」
戦わなければ、落ち着かない。
筋を通したい。

戦って相手から理解を得られると、嬉しい。
理解を得られなくても、戦ったあとは後味が良い。

安心して先に進むことができる。

ドローンショー、赤レンガ倉庫
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