難消化性デキストリン

サプリメント類は日常的にほとんど使わない。
以前、数種類試した経験もあるが、手応えを感じられないと服用に飽きてしまう。また価格が高いと「自然の食物から摂取するのが自然だ」と考えなおす。

今回久々に難消化性デキシトリンを始めた。知り合いが効果あり、と紹介する話を聞き、試してみる気になった。

このサプリは水溶性食物繊維の粉で、飲み物に溶かして食事前や食事中に飲む。味はない。
2週間、5グラムの分砲を食事ごとに飲んだ。

人によって効用は一様ではないらしい。私の場合、整腸作用が正常になった。体重が1キロ減少。食後の血糖値の上昇をおだやかにするのは嬉しい。

いちばんの効用は睡眠の質が向上したと思えることだ。眠りが浅いたちだったが、朝起床するときスッキリしている。子供の頃のようだ。ここ最近では、鳥の鳴き声の目覚ましの音が聞こえないくらい熟睡している。

皇居東御苑、園内の散策

地下鉄の竹橋駅、丸紅ギャラリーに寄ったあと、皇居お堀端を歩いていると、急に平川門が現れた。

庭が呼んでいる。皇居内を散歩することにした。護衛さんが手荷物を調べた。園内は無料だ。

伐採、剪定のトラックが駐車して木々の手入れ作業中。
力強い1本の松に目を奪われた。初めは地面にほぼ平行に伸び、それから空に向かって直角に高く育っている。留まる力が凄い。

屈強な松

大芝生は2年前の令和元年11月、天皇陛下の御即位後の大嘗祭が執り行われた芝生地だ。右に天守台の石垣が見える。

大芝生
紅葉のいちシーン、11月10日

大手門付近の大きな石垣は威厳を保ち、圧倒される。石の色彩も形も美しい。

大手門近く、同心番所
東京駅丸の内オアゾビル前
身長3メートル、燃青銅の大熊

南青山の根津美術館

急な予定キャンセルがあり、一日空いた。
スマホの中のおでかけファイルをチェックして、表参道駅近くの根津美術館を訪ねることにした。予約が必要で当日午後2時の枠で取れた。

11月3日からの「鈴木其一・夏秋渓流図屏風」特別展。酒井抱一の高弟子で両画家の作品には即、心が癒される。線がはっきりして現代的デザイン性。霊性の高さが伝わってくる。

夏秋渓流図屏風、鈴木其一
 右側部分 絵葉書より掲載
夏秋渓流図、左側、鈴木其一

ゆったりした展示方法で仏像や中国古美術、書画の展示数は多すぎず丁寧に鑑賞した。

如来立像(白大理石)
 中国北斉時代、6世紀

根津美術館は東洋美術品7400点を収蔵し、広大な庭には茶室や石の置物を楽しみながら散策できるコースがある。

広大な庭を見晴らす庭のカフェ

秋バラを見に行く

衆議院選挙も昨日終わり、11月に入った。
今日は快晴、気になっていた秋バラを愛でよう。イングリッシュガーデンまで帷子川沿いを歩いた。

輝くバラ
丸いバラと柑橘類低木

コロナ新規感染者数は東京でやっと一桁台に減少し、街の人流も急に多くなってきた。園内でも子供も大人も賑やかに会話を楽しんでいる。係の人は昨日までのハロウィンの飾りを取り外している。

青い空、秋の自然、
ノリウツギとバラ
ひときわ鮮やかな黄色いバラ
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