中央ヨーロッパ4カ国、8泊のバス旅行 ⑧−1ウィーン

いよいよ最終日の6月12日は朝8時から夜11時30分まで見所満載のスケジュールだ。

スタートはベルベデーレ宮殿は8時30分と早い入館のおかげで、ゆっくり見学できた。待っていたのは元気な現地在住50年近くの日本女性。効率よくウイーン市内を周った。

シェェーンブルン宮殿の前で待つ観光馬車
ロココ調の華麗な内装大ギャラリー、夏の離宮として利用された
伊万里焼壺が飾られた間
神聖ローマ帝国のフランツ1世
ハプスブルク家の肖像画

マリア・テレジアとフランツ1世の二人はドリームカップルと呼ばれ、16人の子供たちを持った。

マリア・テレジアの肖像画
マリア・テレジアの書斎
モーツァルト記念碑
ホーフブルグ宮殿
広大な敷地に2時間はかかる
シュテファン寺院 136メートル
シュテファン寺院、双頭の鷲のモザイクタイルの屋根

オーストリアでもっとも高い塔を持つシュテファン寺院はウィーンの中心部に建つ。1359年に65年がかりで南塔が完成した。

1679年ペストが蔓延した際、ウィーンで約15万人の犠牲者が出た。街にはペスト塔があり、ステファン寺院の地下室カタコンベには約2000体の遺骨、司祭、ハプスブルク家の心臓以外の内臓が保管された。

中央ヨーロッパ4カ国、8泊のバス旅行 ⑦ ハルシュタット

6月11日、ザルツブルグから75km、ハルシュタット湖に移動。天候は晴れのち雲の多い1日だった。

中央広場の聖三位一体柱
19世紀頃のマルクト広場のイラスト
ハルシュタット墳墓群からの副葬品、金属の器

自由時間にハルシュタット博物館を訪ねた。
紀元前800〜750年頃の質が良く豊富な墳墓群出土品が展示されていた。短刀、剣、装飾アクセサリ、土器、鉄製ナイフなどが出土している。大昔の文明の技術の高さと洗練された生活に驚かされた。

貸し切りクルーズ、船上からの眺め

 

ハルシュタット教会右側にマリア像

 

祭壇左側に十字架のキリスト像
教会の市民墓地の出入り口
様々なデザインの十字架
墓地はハルシュタット湖を臨む

昼食後はウィーンをめざして約4時間、286キロの走行した。街中の電車道に面したホテルセネターに到着したのは夜8時。

中央ヨーロッパ4カ国、8泊のバス旅行 ⑥

6月10日、曇りの天候から小雨になった。
午前中はザルツブルグ市内観光、午後からオプショナルツアーで映画ロケ地にもなった湖水地方ザルツカンマーグート観光に足を伸ばした。

ミラベル庭園噴水
ザルツブルグ大聖堂とマリアの像、工事中
モーツァルト生家建物の外観
モーツァルトの家、廊下
モーツァルトの家、台所
モーツァルト本人を直に描いたスケッチ画
家族でヨーロッパ中、演奏旅行
ザンクトギルゲンの町役場と幼少期のモーツァルトの像、母親の生家がある
湖畔の老舗ホテル白馬亭

湖水地方はあいにくの雨模様。モーツァルトのギフトショップで購入した長傘が大変役に立った。

ザルツブルグの記念品は傘とウサギの置物

 

 

 

 

中央ヨーロッパ4カ国、8泊のバス旅行 ⑤ チェスキー・クルムロフ

6月9日、観光5日目は午前中プラハからバス移動約3時間、世界遺産のチェスキー・クルムロフ歴史地区を見学。

モルダウ川に隣接する旧市街地

ヴァルタヴァ川(モルダウ川)は全長430kmのチェコ国内最長の河川。スメタナのクラッシック名曲の「我が祖国」はこの川のインスピレーションから作曲された。

川に沿うチェスキー・クルムスキー
カラフルな城の時計塔

現役の時計は正確に12時3分をさしている。

城の中庭
旧市街、手前、昼食レストラン入り口
名物「マス料理」
醤油とポン酢は添乗員さんから添えられる
雰囲気のある洞窟レストラン
ロジェンベルグ家の紋章、熊と薔薇

城内で代々飼育されている伝統的な熊、現在世話されている一頭が最後の熊となるそうだ。

城内の熊と食事

昼食後、220キロのドライブ約3時間半、19時30分にオーストリアのザルツブルグのホテルに到着した。

中央ヨーロッパ4カ国、8泊のバス旅行 ④ クトナー・ホラ

6月8日、午後のオプショナルツアーでクトナー・ホラを訪ねた。プラハから東へ約65キロの世界遺産の街だ。

聖バルバラ教会

聖バルバラ教会のテント屋根の3つの尖塔は後期ゴシック建築の歴史の代表例らしい。

祭壇、500年以上の歳月をかけて完成されたカトリック教会
美しいリブ・ヴォールトの天井

リブ・ヴォールトとは交差するアーチ(リブ)を骨組みとし、その隙間(セル)を石やレンガで埋めて作られる天井の建築構造のことだ。
天井の重量を支え、下の柱へと分散させる役割を持つ。

キリストの最後の晩餐
最後の晩餐の向かって、左側の扉
銀山の鉱夫像

膝を保護するための厚い革製のエプロンをまとい、ツルハシとランタンを持つ鉱夫。坑道の出入り口には逃げられないように柵が作られた。彼らの平均寿命は30歳以下だったという。

聖バルバラ教会から眺めるクトナー・ホラの街並み

若くして異教徒の父親から迫害を受け、殉教したバルバラの物語は初めて知った。労働者の守護神であったバルバラの教会は私の訪ねた教会の中でも特に輝いていた。

次回機会があればゆっくり時間をとって教会の内外細部を眺めてみたい。

中央ヨーロッパ4カ国、8泊のバス旅行 ③ プラハ

6月8日月曜日、8時30分ホテルをチェックアウト。
午前中、プラハの歴史地区を見学した。

午後はオプショナルツアーでクトナー・ホラーを訪ね、歩数は約2万歩。いつもの体力以上だ。坂、階段も多く、見えない力が働いた。

聖ヴィート大聖堂 6/8/2026

プラハ城内敷地にそびえ立つ。
6世紀の歳月をかけて建てられた約100メートルの塔を持つ大聖堂。

ミュシャのステンドグラス

ボヘミアにキリスト教を広めた聖キュリロスと聖メトディオスの生涯が描かれているステンドグラスの窓。

ミュシャのステンドグラス窓
バラ窓とパイプオルガン

建築上、バラ窓は丸く見えないが、パイプオルガンとよくマッチしていた。

聖ヤン・ネポムツキーの墓碑
聖ヴィート大聖堂

 

プラハ城旧王宮のヴラディスラフ・ホール、チェコ王国紋章レリーフ

王家紋章は2本の尾を持つ白いライオンで、ボヘミアのライオンと呼ばれる。扉は直線的なイタリアンルネッサンスの影響がある。

ホールの天井はゴシック様式の円頂

 

カレル橋のキリスト像
カレル橋の聖ヤン・ネポムツキーの像

チェコの守護神の聖ヤン・ネポムツキー像台座右側のレリーフには、祭司である彼が王妃の告白した内容開示の命令を拒んだ為、モルダヴァ川に投げ入れられた様子が描かれている。この台座はご利益を望む観光客が触るため、ピカピカに光っている。

アッシジの聖フランシスコ教会と神聖ローマ皇帝カレル4世の銅像
旧市庁舎のからくり天文時計

12時の鐘の音、右手のガイコツが鐘を鳴らし、上部2つの窓の中では聖人たちが回っている。短い時間でシンプルな動きと鐘の音がかわいい。

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