昨今、台湾が話題になっている。2002年以来、2度目の台湾観光に出かけた。

12月18日から3泊で台中、高雄、台南は2階建ての観光バスで巡った。高鐵台南駅から台北駅は新幹線を利用して移動。
グループは15名と少人数で新しいバスにゆったりと乗車でき、ラッキーだった。街はクリスマスの賑わいだが、気候は穏やかだ。

盛りだくさんの旅だった。現地のベテランガイドの呉さんが効率よくまわってくれた。今回の旅行でベストは呉さんの現地事情の話や健康話だった。50年間の植民地時代、日本の事情、歴史の話も詳しく、知的刺激を受けた。

コロナ禍の後、台湾の人々は今を楽しもうという気風、そして何はさておいても健康の話題が多いらしい。活気があった。

料理や飲物は日本より、甘めで、糖分摂りすぎの傾向。飲み物を買う時は無糖を確認した方が良い。血管不全や肥満の問題がある。台湾人は外に出て活動したり、国内旅行したり、話好きの傾向。かたや日本人は高齢者は家滞在が多く、認知症が多いと説明していた。


国土は水不足でトイレの水圧が低い。ペーパーは流さず、ボックスの中へという習慣が日本と異なる。うっかり流さぬよう注意が必要だ。
ショッピングはラジウムが健康に良い台湾特産品の北投石と肥満防止と血液サラサラ効果のある年代物のプーアル茶を熱心に説明された。御多分に洩れず、両方をお土産に購入した。
北投石のアクセサリーをつけてから、すぐに睡眠の質が良くなったので、良い出会いだったと思う。