大規模修繕工事、完了

年季の入った築50年のマンションに住み始めて約15年。
管理会社を持たない、入居者主体の自主管理の形態だ。

今年の大きな計画の大規模修繕工事、8月22日から始まり、11月21日に修理やお化粧直しが無事終了した。

防水工事後、光沢の屋上

朝10時、理事会の役員4名と施工会社責任者が集まった。建物全体の補修状態の確認で屋上から駐車場まで見廻りを1時間ほどかけて行った。

近年他の水道関係や床工事等を優先した。そのため後回しになっていた18年振りの大規模修繕工事がやっと終わり、清々しい気分だ。

政府の住宅金融支援機構から総工事費用を借り入れして実現できた。低金利で返済期間は10年間と会計にやさしい制度がある。お世話になり有難うございます。入居者の総意です。

フィットネスワールド EXPO 2022, 筋肉美

11月12日13日と有明の東京ガーデンシアター、定員8千人の会場で国際規模のフィットネスコンテストが開催された。知人がエントリーしたので、ボディビルの世界の観戦の機会を得た。

朝から夜9時過ぎまでの開演と長い。午後2時から観戦した。午後は開会式に続いて女性ビキニ部門、男性フィジーク部門、ボディビル部門を観戦。

世界中からの男女の筋肉美に目を向けた1日だった。筋肉について考えることはほとんどない人生だったが、今回の経験で人物を見るとき筋肉が気になりそうだ。

東大寺南大門の左側
 阿形(あぎょう)仁王像
南大門右側
 吽形(うんぎょう)仁王像

歴史をさかのぼって運慶快慶の仁王像も思い出した。改めて東大寺南大門の金剛力士像(仁王像)の筋肉美、ポージングにも目を向けた。

 

 

 

 

サボテンを窓辺に置いた

10月、自身の誕生日記念に、サボテンを探していた。

いくつかの花屋を回ると、サボテンコーナーには意外に多くの種類が並べられている。横浜そごうの屋上園芸店をのぞくと、マダガスカル島からの芸術的なフォルムの長くて大きめの一品物を見つけた。ユニークな形に心が動いたが、置く場所に困りそうだ。目立ちすぎて、今家にある小ぶりの10個の観葉植物が霞んでしまうのも気になる。

ゴールデンバニー、メキシコ産
 体長11.5センチ

結局、近所の花屋で見つけた小さな一般的なサボテン、「金烏帽子」を育てることにした。別名、「ゴールデンバニー」。

ウサギの耳に似ているところに由来した名前だろう。購入してから10日経った。

小さな産毛が密集した新しい耳が可愛らしい。

信濃路をドライブ旅行、道沿いの景色

10月24日から2泊3日で旅に出た。
交通手段は友人が運転する車。旅の目的は、コロナ禍で延期になっていた学生時代の知人を訪ねることだ。そのあとは気軽なノープランで進んだ。

とうみ市、右手に千曲川河原

無農薬シャインマスカットや米を生産、ワインも販売している「児玉邸」は東御市(とうみし)に位置している。

訪問した日、自宅で主催されるジョージア産ワインの大イベント前日で準備が忙しい中、お邪魔した。午後のひととき、今までの人生の歩みを振り返るユニークなひと時を過ごした。

東御市、ワイン農家「児玉邸」
海野宿(うんのじゅく)
 日本の道百選のひとつ
白鳥神社、海野宿
 木曽義仲公挙兵の地
一晩で雪景色になった浅間山
菱野温泉敷地内の池
菱野温泉の登山電車、
 終点は内風呂+露天風呂

車窓からは東京、群馬県、長野県と次々とに変わる日本の秋色を感じ、久しぶりの田園風景を思い出す。

北佐久郡、偶然ランチに入ったオーストリア料理と創作料理のお店。コース料理でも量はちょうど良く、愛情の感じられる料理だった。後で調べると4つ星。

軽井沢レストラン Hamy‘s前

3日目、軽井沢町を走っていると、塩沢湖の看板が出てきた。昔、ボートに乗ったことを思い出し、横道に入る。今はタリアセンという有料複合観光施設の中央部に位置していた。旧朝吹山荘内では五十嵐吉彦画伯の水彩画展が催されており、素敵な軽井沢や欧州の景色を鑑賞した。

塩沢湖タリアセン内
塩沢湖畔、睡鳩荘(旧朝吹山荘)
軽井沢タリアセン、睡鳩荘

群馬と長野の県境に昔ながらの荻野屋の峠の釜飯の出店がある。牡蠣釜飯も限定販売。店は写真の左側だ。右側に奇岩、高岩山がそびえていて目を見張った。存在感の大きな奇岩だった。

高岩山、碓氷軽井沢、群馬県

アントニオ猪木氏の他界

プロレスには関心がなかったが、10月1日の逝去報道には驚いた。享年79歳。

政治家になってから、新聞に載るニュースは胸のすく内容が多く、日本人からみて型破りの行動力を持っていた。

若いころ、自宅に侵入した泥棒を夫婦で捕まえた。独自のルートでイラクの日本人人質を解放した。国交断絶だった北朝鮮と友好関係を深めた。ユーチューブで荘厳な病気との戦いを死の間際まで記録し、公開していた。個人的に記憶している話題をたくさん思い出した。

確かテレビ局は逝去当日に、2時間の特別追悼番組を流していた。最後まで見入ってしまった。モハメッドアリとは始め、会見で火花を飛ばしあい、悪口の言い合いだった。しかし後年、アリから結婚式の招待状が届いたそうだ。また「アリ、ボンバイエ」の曲を贈呈され、猪木のテーマ曲「炎のファイター」にアレンジされた。

多くの名言が紹介されている。私が特に好きなフレーズは
「元気が一番。元気があればなんでもできる」
「ちっちゃなケンカをするたびにスケールがちいさくなる」

十三夜の名月

10月8日、栗名月

もうすぐ古稀を迎えて1年になる。自分を観察してみると、やはり昔と同じではない。身体能力の低下を認めざるを得ないのが現実だ。

先週、初めて歩行困難、立っていられない目まいを経験した。

横になってもコップの水も飲めない。胃腸の不快感。症状が急速に進むので、生まれて初めて救急車で搬送された。重なるストレスや加齢による衰えからきたらしい。後日、一過性の目まいで再発はあまりないと診断され、安心した。知らず知らずに集中時間が長くなる行動パターンがストレスを生み、脳に負担をかけていた。

昨夜、外を歩行中、光り輝く月に気が付いた。自宅に帰って調べると十三夜の栗名月の晩らしい。夜中、再び月をじっくり眺めた。欠けた十三夜くらいを目標にし、休みながらゆっくり前へ進もう、と思う。

明日から空き家再生

9月も今日が最後だ。
約半年、空き家が続いた実家。庭の手入れ、換気、弱くなった木部の補修など、メンテナンスが生活の一部になっていた。明日から新しい住人が活用してくれる。大きなひと区切りになる。

アゲハ蝶の優雅な羽根の動き

庭に行くと、都会の中の小さな自然を感じる。長いマンション暮らしの中、ひと時、昔の庭のある生活を思い出す半年になった。今週はアゲハ蝶や小さな蜘蛛、ヤモリにもよく出会った。明日から、また土から遠ざかる生活になる。

9月4日、梅雨前とは違う雑草
手入れ後、サッパリした

食を見直し、ダイエット開始

一人暮らしの食事は気をつけないと偏りがちになる。
その結果はやはり体に出てきた。

これからの人生のため、体づくりを本気で、考えたのが2週間前。ネットでダイエットのためのトレーニングジムを探した。徒歩圏内で通いやすいパーソナルトレーニングジムに決めた。

ジムの週2回のトレーニングのほかに毎日の食事を見直している。今までは独り身の気楽さから、好きなものを買ってきて、食事のほかに間食も多かった。料理に時間をかけたくないので、簡単にすましがちだ。

トレーニングを始めてよかったことは3食の献立やバランスを考えるので、間食がなくなった。外食をしなくなり、簡単な常備副菜を料理するようになった。食べたい量の加減をするので、いつも冷蔵庫に残り物があるのもよい。

毎回の食事の献立を考える生活は、忙しい会社員時代、介護生活時代は、難しかった。食事時間10分のこともあった。今は時間が自由になるので、食生活を立て直す良い機会にしたい。

石階段を踏みはずした

2日前、外で転倒した。公共の場では2回目だ。転倒事故が多いとは聞いていたが、やはり、他人事ではないと実感した。

近くの住宅街をぬけたところの階段。昔、小学校の登下校のときは、ジャンケンで、グリコ、チヨコレイト、パイナツプルと階段を進んで遊んだこともあった。

今回は階段幅が不揃いの石段の目測をあやまったのだろう。少しカーブになっているところで足を踏みはずした。とっさに後頭部を保護しようと首を挙げたのだが、最後に「コツン」と頭の中で響いた。頭の打撲はこわい。

階段にすわったまま、動けない。足を見ると、ひざ小僧やくるぶしが赤くすりむけ出血している。

その日の用事をキャンセルして、駅近の脳外科クリニックで脳CTの予約をとった。運良くすぐに診てくれると言う。脳ドッグではない事故なので保険適用だ。小さな丘状のコブが熱い気がしたが、医者は映像を見ながら、「頭の骨は厚みがあるので大丈夫でしょう」との診断。まずは安心した。

今回の反省は「履き慣れない靴に気をつけよう」と言うことだ。ふだんはほとんどウォーキングシューズだが、この時はふつうの靴にワンピース。新しい感覚について行けず、ウォーキングシューズの感覚でスタスタ軽快に歩いたのがよくなかった。

オシャレ第一より、安全第一の年代に入ったと痛感した。

水木しげる、生誕100周年

8月の終わり、NHKのEテレビ 、「100分で水木しげる」を観た。4名の論客が水木しげるとのかかわり合いを情熱をもって楽しく語っていた。

私も水木しげるは生前、注目の人であったので、番組に刺激を受け、すぐに未読の彼の作品を探した。生誕100周年に相応しい水木しげる全集最後の巻、「水木しげる人生絵巻/わたしの日々」(編集、京極夏彦)を電子書籍で購入。即、読み始めた。

今彼が喋っているような若々しい文章のエッセイが詰まっている。彼の人生は超多忙だったが、猫の人生が理想とある。「好きな事をして、好きな時に昼寝する。暇なことはいいことだ。」一方、いつも趣味がないと仕事ができなかったそうだ。

若い頃は、ゲーテ、ニーチェなどの哲学書を愛読し、海山に恵まれた自然の中で思索した。厳しい環境下で戦争体験した彼は「敵と共に生きる」とも述べている。

「今生きている時代と折り合って生きるか、時代と離れて生きるかの迷いがある。」
「死も苦しみではなく、楽しい楽園の入り口ではないか? 夜布団の中で、楽園についていろいろ想像する。その時間もすでに楽園だ。」共感する。

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