22年振りの台湾

昨今、台湾が話題になっている。2002年以来、2度目の台湾観光に出かけた。

ボルボ社のバス、フロントガラスの左から2番目、ガイドの呉さん

12月18日から3泊で台中、高雄、台南は2階建ての観光バスで巡った。高鐵台南駅から台北駅は新幹線を利用して移動。

グループは15名と少人数で新しいバスにゆったりと乗車でき、ラッキーだった。街はクリスマスの賑わいだが、気候は穏やかだ。

圓山大飯店ロビーのツリー

盛りだくさんの旅だった。現地のベテランガイドの呉さんが効率よくまわってくれた。今回の旅行でベストは呉さんの現地事情の話や健康話だった。50年間の植民地時代、日本の事情、歴史の話も詳しく、知的刺激を受けた。

日月潭、民族衣装のカップル

コロナ禍の後、台湾の人々は今を楽しもうという気風、そして何はさておいても健康の話題が多いらしい。活気があった。

日月潭、文武廟前の湖

料理や飲物は日本より、甘めで、糖分摂りすぎの傾向。飲み物を買う時は無糖を確認した方が良い。血管不全や肥満の問題がある。台湾人は外に出て活動したり、国内旅行したり、話好きの傾向。かたや日本人は高齢者は家滞在が多く、認知症が多いと説明していた。

九份老街の茶屋、ランタンの列

 

故宮博物院の翡翠彫刻

国土は水不足でトイレの水圧が低い。ペーパーは流さず、ボックスの中へという習慣が日本と異なる。うっかり流さぬよう注意が必要だ。

ショッピングはラジウムが健康に良い台湾特産品の北投石と肥満防止と血液サラサラ効果のある年代物のプーアル茶を熱心に説明された。御多分に洩れず、両方をお土産に購入した。

北投石のアクセサリーをつけてから、すぐに睡眠の質が良くなったので、良い出会いだったと思う。

香港で2025年を迎えた

あけましておめでとうございます。
皆様のご健康と日本の安寧をお祈り致します。🎍

謹賀新年 2025年元旦 香港

前泊を入れて12月29日から3泊で香港を訪れた。
大晦日から元旦にかけてカウントダウンの花火大会を観覧するのが目的だ。

31日、日中は地下鉄の乗り、ヴィクトリアハーバーへ行く。
雑踏を避けて香港藝術館の常設展、呉冠中(Wu Guanzhong)のギャラリーをぶらりと訪ねた。

Wu氏は1919年に生まれ2010年に逝去。世界的に有名な中国人画家。中国と西洋のモダンアート絵画の融合に取り組んだ。入場料は無料。

苦瓜家園、1998 油彩布本

 

邂逅 An encounter, 1999 油彩布本

 

フランスに留学したWu氏、晩年はアプローチを変えて中国水彩画に戻ってきた。

“I love black and always exploring its potential.
Black is the most powerful note of all visual stimuli.”

巣, 2010 水墨紙本

 

海沿いに立つカルチャーセンター2階のレストランで飲茶ランチをいただいた。

香港飲茶レストランのデザート

 

カウントダウンの花火は行く年来る年を繋いで、12分ほど続いた。

ヴィクトリア ハーバー夜景
  23:30, 2024

 

香港ハーバー、0:11、2025

 

香港花火大会、0:06 1/1/2025

2024年の一年を振り返る

12月28日、今年もあと3日を残す時を迎えた。

テレビでは今年の出来事ばかりでなく、昭和から振り返ってコメントする企画も多い。昭和歌謡もまたブームの兆しで、昔華やかな時代の歌手の映像もよく流れている。生きている間にこんなに多くの事件、出来事が起きていたと驚く。

齢70数年、振り返るとあっという間、走馬燈の様に流れた、故人達は言っていたが、それをいま実感する。

12月28日16:35 横浜の空

今日夕方の空はアートだった。今年一年を表していると感じ、直ぐにシャッターを押した。

豪州からの哲学者の英語教師が先日こう述べていた。
短い言葉で良く表現されていたので、心に留めた。

Mother Nature stands above human chaos.
(母なる自然が人間世界の混沌の上に存在している)

12/28/2024 16:50

12月1日の箱根芦ノ湖

12月1日は亡き父の誕生日、姉と小田原駅出発の1日観光バスを利用して、箱根をまわった。

久しぶりの芦ノ湖とご対面

ルートは岡田美術館、芦ノ湖の遊覧船ソラカゼに乗船、箱根園のビュッフェランチ、温泉利用もできる。

湖畔、乗船港からの富士山

 

今年就航した遊覧船 SORAKAZE、水引きが見える

快晴で穏やかな天候なので、我々は駒ヶ岳ロープウェイに乗って富士山を眺めた。

ロープウェイから眺める富士山は淡く優しい色

 

乗船港そば、箱根関所付近の山

玉川上水の沿道散歩、12月の紅葉

12月5日木曜日、風なく、快晴、暖かな、そして強い陽ざし。

国分寺駅近くに住む学生時代の友人を訪ね、玉川上水近辺を案内していただいた。

この日は何と2万5千歩を歩き、個人のレコードハイを記録した。

鷹の台駅近くの中央公園

ルートは鷹の台駅から玉川上水駅に向かう。駅近の和風レストラン「木曽路」で昼食、国分寺方面に戻る。寄り道をしながら進み、約6時間のコースとなった。

カメラを向けるとそっぽを向く秋田犬
英国郊外風の色づいた高木
中央公園、鷹の台
小平市上水新町の交差点、
木に絡み延びるツタの紅葉

落ち葉のジュータン、歩くとカサカサ音がして楽しい。

立川市幸町
水面に近い場所に近づけた。
江戸時代に掘り進んだ玉川上水

江戸時代前期1653年、玉川兄弟が露天掘りで掘り進んだ玉川上水は全長約43キロ、多摩川の羽村から四谷まで続く。

自分の眼は自分で守る

今年1月、眼の不調から50年以上使用していたコンタクトレンズをやめた。常時3本の眼鏡を使い分けている。

白内障も気になり、同年代の友人、知り合いも、手術経験者が多くなってきた。医者は80歳以上はほぼ全員白内障になりますよ、という。10月、横浜市の健診の機会に、眼の状態を調べてもらった。すると意外にも「白内障と軽度の緑内障」と診断され、それぞれの治療点眼液2種類を処方された。

眼圧を下げるためのラタチモという目薬、寝る前に一滴づつ使うのだが、滲みるし、毎回充血する。1ヶ月後、担当医に伝えると、「これがいちばんバランスよく配合されているから、続けて下さい」との返事。

不信感を持った私は、別の眼医者を探し、セカンドオピニオンを求めた。すると検査の結果、「白内障はないので目薬は不要、緑内障の目薬は他にもいくつかあるので、アイベータに変えて様子を見ましょう」、という診断だった。この点眼液を1ヶ月使用して滲みないし、充血の副作用もなかった。

前回の目薬には気分が憂鬱になったが、今使用している目薬とは相性が良い。

医者の治療方法、診断に疑問を持ったら、詳しく説明してくれる医者、患者に寄り添ってくれる医者を見つけることが非常に大切だと実体験した一件だった。

「あかり、ともるとき」都立庭園美術館

11月3日に港区白金台にある都立庭園美術館を訪ねた。

1933年に建てられた旧朝香宮邸の建物公開展は一年に一回あるそうだ。アールデコ様式の日仏共同で建てられた築91年を経過する建物。興味深く、照明を中心にインテリアや調度品を楽しんだ。

二階へ続く階段に大きな照明
フランスの意匠?
魚のレリーフに生活感が出る
若宮居間のペンダントライト
植物モチーフのチェスト
床のモザイクタイルが美しい
バスルーム
モダンなトップフロアのテラス

秋の終わりからクリスマスにかけて、照明が際立つ季節になってきた。明かりの色、デザイン、照明器具も街中散歩のチェックポイントとして眺めてみようと思う。

英一蝶、江戸の人気画家にして風流人

 

サントリー美術館の英一蝶の没後300年を記念した展覧会を訪れた。京都出身の一蝶、藩医の父の赴任先の江戸に移った。

江戸の文化、風俗を描き、自ら吉原で幇間として人々を笑わす盛り上げ役もした。かたや狩野派に習い、芭蕉の弟子でもあり、美声の持ち主で小唄も歌う。何と魅力的な人であるか。

江戸の大太鼓、春日大社に同じ太鼓が展示されていた
六曲一双の部分、舞楽図、
メトロポリタン美術館
六曲一双の部分、英一蝶
メトロポリタン美術館

町人の分際で釣りを楽しんだということで「釣りの罪」で三宅島に島流しになった。島でも人気画家で注文を多く受け、家持ち流人、結婚もして父親になる。徳川綱吉の逝去で大赦があり、晴れて江戸に戻った。

1724年2月7日、73歳で世を去ったときの辞世の句は
ーーまぎらはず浮世の業の色どりも
有りとや月の薄墨の空ーー

英一蝶は港区の日蓮宗の承教寺に眠る。ここには晩年の作、「釈迦如来像」が奉納されている。

山あり谷ありの人生を謳歌し、晩年は熱心な仏教徒として活動していたと想像できる。今度、機会をつくって彼の菩提寺を訪ねてみよう。

いきなりの変化

10月末から11月始めにかけて、世界状況、国内状況の大きな変化、従来の四季感覚の変化、個人的にも変化が多い。

新しいところでは、トランプさんの4年振りの米大統領の再選で来年1月20日に就任される。多くの批判、悪行もある中、石破さんが初の電話会談の感想を述べていた。フレンドリーでつくろわない、わかりやすい。

私が昔から関心のあるS氏がその講演会の中で述べていた、「トランプは基本、平和主義で戦争を好まない」
大胆な見方だ。一般市民としては希望をもって祈るしかない。

アメリカのワールドチャンピオンシップゲームは、途中に幾たびの変化、予想外な出来事があった。国民は日本代表的存在の大谷翔平選手から多くの刺激と良きものを受け取った。

個人的には夏に断捨離を続けたマンション、私の城。10月にバタバタと新しい所有者が決まり、個人的には一時代が終わった気がする。

奈良柿、山形ラフランス、温州蜜柑 11/10/2024

季節も夏日が多かった10月、ここにきて一気に冬支度。セーターや冬布団、暖房器具を用意した。

しかし立ち止まって秋も味わいたい。秋色の甘い果物を食卓に飾って眺めている。

能登半島、フェリーから眺めた海岸線 ③

最後の訪問地は福浦港。観光フェリーに乗って、海から能登金剛、巌門海域をクルージングした。

 

 

旧福浦灯台、志賀町

1月の地震で3艘の船のうち、2艘が座礁して最近まで休業していた。この日は天候も回復し、出航できた。

福浦港、志賀町
能登金剛、10/16/2024

 

赤い溶岩の岩が見える
下船近く、波が荒れてきた
空模様も曇りへと変わる
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