4月7日、かねてから興味があった、川崎の岡本太郎美術館の訪問を実現させた。「岡本太郎の旅」をテーマに10日まで開催されている。

小田急線の向ヶ丘遊園駅からのんびり歩いて30分ほど。道路が広く、途中から生田緑地の公園内に入るので、気持ち良く歩けた。
岡本太郎は1911年に生まれ、1996年85歳で他界、その3年後に養女の岡本敏子さんが美術館を開館させた。ほとんどの作品は川崎市に寄贈され、作品は公共の財産であり、身近に感じる。

大阪万博のシンボル

入り口の池の中にそびえる彫刻「樹霊I」は1970年の大阪万博にて「太陽」の塔の地下に出品された。人間の根源的な感情、畏れと祈りを具現化した神像。

日本の神秘性に惹かれて、東北地方、沖縄、長野、島根、広島、和歌山の土地を旅し、本にまとめた。海外ではメキシコの旅で「人類のはじまり、生と死を意識する」きっかけとなった。