日本には〇〇がある

最近、「日本には〇〇がある」の表現を聞いて印象に残っている。
テレビのコマーシャルでは商品名を入れて、「日本にはA食品がある」。
ネットのコメント欄では「日本には魅力的な少女Aがいて羨ましい」など。

ビジネスの世界では文章や報告は、”Keep it short and simple” 略してKISS がよいとされている。上の表現は短くて、多くの解釈を持っている。「日本には菅総理がいる」と多くの人は支持するだろうか。「アメリカにはドナルドがいる」とはまた違った解釈ができそうだ。

日本語は行間を読んだり、字面で伝わったり、さらに多くの類語や多義語がある。それが功を奏し、昔から文学や和歌や、俳句や連句、川柳の本が多く残っている。今も多くの人の趣味、文化活動になっている。海外用に翻訳を試みると、もとの日本語より長く、説明的になることが多い。直訳しても真意を伝えるのは難しい。

「日本には〇〇さんがいる」の中に入る人物を探すと意外に難題になった。
今のところ、「日本には日本語がある」の例文がすっきりする。

 

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