今日という日、明日という日、そして昨日という日。この三つの違う言葉の中で共通しているところは日という字である。日という字は実に頻繁に目にする字である。日とは一体何だろう?
日という字をじっと見るとその意味がだんだん浮き出て来るようである。
まず、日という字は二つの間を持つ。昼と夜のことであろうか。上と下に一間づつある。面積はほぼ同じである。横線をもう一本足せば、「目」になる。「日」、その心は—- 「一つ違いでタいへんなメに遭う」
今日、明日、昨日、一日違いで大変な目に遭ったり、逢わなかったり。昨日は平和、今日は戦争といったニュースはしばしば流れて来る。
横棒とは、横から伸びて来る棒、横から来る邪魔モノ、横やりである。邪魔モノでも時としていい目を見せてくれることもあるが、ひどい目にも遭う。思いもかけないことが起こり、いろいろな目に遭ってしまうのである。こんな日のことを「棒に振ってしまった日」と言う人もいる。