黒から連想する真っ暗闇、多くの人は夜を思う。真っ暗と真っ黒だが違いは大きい。真っ暗い世界でも少しの明かりが見えている。かたや真っ黒の世界は存在しえない。ただし黒い世界は比喩的に別の世界で存在することもある。
真っ黒で思いつくのは、墨、炭、黒髪、焼き物の黒色、絵画の中の黒など。
書道は字の周りが白なので、白黒のコントラストの鮮明さがある。黒は一色のみで使うと時として絶望感を伝えるが、そこに白が入るとコロリと変わって反対のものを与える。爽やかさを運ぶこともある。はっきりしたものになる。腹黒い人が善人になると、そのコントラストの鮮明さに人は目を惹かれる。