柱 (2)

地震で崩れた橋は、補強して再建され、さらに強い橋になる。柱が支えきれなくなって崩れても、悲しみは乗り越えられる。生まれ変わることができるから。一度だけの柱ではない。柱は何回でも立て直すことができる。

人間の歯も生え変わる。歯も柱と言える部分だが、神様の柱は2回以上生え変わることができるようだ。人間も男、女、金持ち、貧者といるいるな役に生まれ変わってくる存在と仏教の輪廻転生説は解く。

柱としての役は不幸な時に現れる。連続して不幸が起こる現象は人間世界では後を絶たない。スポーツ競技でも、人間は「負け知らず」ではあり得ない。いつか必ず負けを体験する。人間は弱ってくるからである。年齢(よわい)には勝てない。しかも人の深い同情を集めるのは最初の不幸、そして2回目の不幸で、3回目になると残念なことに同情されなくなる。

柱は何度も生まれ変わるが、不幸な出来事も生まれ変わって力を得ることができる。過去の力より現在の力の方がいつも大きい、という方向に持っていくことができる。

「方向性」が正しければ不幸現象に遭遇しても、力強くなって生まれ変わることができる。そのための条件は、「柱の方向が天に向かってまっすぐ九十度になっていること。」

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