10月30日水曜日、アヴィシャイとニリと会うのは3年振りだ。前回は家族4人で来日して、日本が大好きな両親は子供たちを連れて名所の金沢、高山、京都などを案内した。今回はご夫婦だけで、渋谷に約10日間の滞在予定だそうだ。アヴィシャイとは35年以上前に同じ会社で働いていた。
私もアヴィシャイの家は2度ほど訪ねたことがある。いつの間にか、お互いにシニアライフを送るようになった。
夕方に会った。品川駅近くの日本料理の円で小皿を数品を選び、秋の和食を楽しみつつ、近況を伝え合った。私は彼らから日本の文化を教えてもらうことが多い。日本に数年勤務していた頃は、能楽のお面を器用に彫っていた。奥さんのニリは草月流の生け花を習い、教師のライセンスを取った。日本庭園もハイファの学校で教えていた。
今は何をしているかといえば、アヴィシャイは金継ぎをネットで独学で学び、割れた陶器を直している。素敵な作品の写真をたくさん見せてもらった。すごい。茶道でもありのままを見せる精神の金継ぎ。ユニークだ。
ニリは以前から陶芸をしている。庭に陶板を置いた二人掛けのベンチを作った。大きな作品にも取り組んでいる。風流で自然素材が活かされている。
いつもこの御夫婦のエネルギーには驚かされる。
Thank you Tisa San. Very nicely written, although the google translation is not very clear.
Thank you, Avishai. I’m not satisfied with the translation, either. Hoping advancing more in the long run.