アーヘンの温泉施設でトラブル

マーストリヒト駅に戻り、予定通り18時19分の列車に乗車、19時30分にアーヘン駅に到着した。

20時前にホテルに戻った。姉がこれから温泉に行こう、と積極的だ。

カルロス・テルメンという温泉施設があり23時まで営業している。ホテルからタクシーで10分くらいの場所だ。カール大帝も利用したアーヘンの温泉には興味があり、一応水着は日本から持ってきている。

受付を通り、貴重品用のボックスキーをもらった。説明掲示板はドイツ語だが、常識に従って扉を開ける。貴重品を入れて、進むと足を洗う浅いプールやシャワーがある。着替用の個室が並んでいる。反対側のドアから出ると、衣服を入れるロッカーがあった。しかし、ここで問題があった。タオル類が1枚もない。バスタオルを肩にかけたい。うろうろしていると、掃除をしていたにこやかな男性が声をかけてきた。通常、タオルは各自で持ってくるらしい。レンタルは受付で頼むそう。受付に行くとフェイスタオル2枚しか残っていないという。日本ではタオルは無料? もちろん、何枚でも自由に使えますよ。

やっと温泉のあるドアを開けた。いくつかプールになっている。ジャグジー風呂もあるが、どのプールも温度が低すぎる。体が温まらない。寒くなって30分くらいで上がることにした。そのあとで再び問題が起きた。

更衣室ですぐに貴重品入れの鍵がないことに気づいた。ロッカーの鍵と兼用だ。ロッカーに戻ってもない。どこを探してもない。またニコニコした掃除夫が、温泉楽しみましたか?と声をかけてきた。事情を話し、一緒に探してもらったが見つからない。セキュリティ管理者がマスターキィを持ってきて、私の貴重品入れを解錠した。何もなくなっていなかった。

受付で事故調査票を書き、鍵を作る費用30ユーロと後払いの入湯料11ユーロを払った。手続きは20分ほどかかり、受付で帰る人たちが精算のため数人並んでいた。3日間で鍵が見つかったら返金になるので、メールで問い合わせてくれと言う。その頃はハイデルベルクに移動している。返金の可能性も低いし、30分で41ユーロと高額の出費だったが、貴重品は無事だったのは嬉しかった。

しかし、鍵はどこに行ってしまったのだろう。5分の間に消えた。謎である。

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