7月8日の夕方、バスの中で転倒した。転倒事故の話はよく聞くので、足元は注意するほうだ。今回の教訓は、「急ぐと、転ぶリスクが高くなる」という、当たり前のことだ。
バス停に2台のバスが来た。どちらも私の目的地を通る。コンビニから出た時、瞬時に車内の混み具合を比較し、初めのバスに急いだ。バスを待っている数人の人たちは、2台目に乗るようだ。バスのステップは、標準より低めだった。乗る前につまずき、バスの階段の角で右足の弁慶の泣き所を強打、そのまま、床に寝る格好になった。料金を払うため、手にあったスマホはどこかに投げ出され、私はそのまましばらく痛みで動けなかった。
数人のバス停の人たち、車内の人たちを待たせる格好になったが、じっとするしかない。バスの女性乗客が飛んだスマホを拾い、助け起こそうとしてくれた。運転手さんも、「救急車を呼びましょうか?」と呼び掛けた。それほどでもない。右足に力が戻ったところで、ゆっくり起きて、空いていたシルバー席に座った。
足を引きずって家に戻り、ズボンの裾を上げると、スネに大きなコブと切り傷が出来ていた。右肘も打撲した。骨は大丈夫だったのでまずは安心。処置をネットで調べると、「打撲にはアイシングが良い、入浴は控えよ、安静」とある。それから1時間半、保冷剤で冷やした。翌日、驚くほど、腫れは引いていたのでアイシング効果を実感。しかし外出の予定はキャンセルだ。
バスは待ってくれなくても、時間は待ってくれる。「不要不急な行動を、少なくしよう」と少し反省した。