テーブルにポトスの小さな葉っぱ。
もとの木から離れて、無造作に
白い小さな花瓶に入っている。
葉っぱの形になろうとしている。
葉っぱの形はいろいろある。
王様はみんなが思い浮かべる、
あの有名な、伸びたハートの形。
表面には葉脈がある。
よく見ると木の形をしている。
葉っぱも、自分のふるさとを
体全体に刻んでいる。
一つの木にたくさん葉っぱ。
葉っぱはたわわになる。
枯れても、落ちても、また出て来る。
葉っぱは木の心だ。
親の木から離れても、
木のつもりで生きている。
これまで体験したこと、今の生活を、ちさと姿の見えないタモツさんが語った言葉をつづります。
テーブルにポトスの小さな葉っぱ。
もとの木から離れて、無造作に
白い小さな花瓶に入っている。
葉っぱの形になろうとしている。
葉っぱの形はいろいろある。
王様はみんなが思い浮かべる、
あの有名な、伸びたハートの形。
表面には葉脈がある。
よく見ると木の形をしている。
葉っぱも、自分のふるさとを
体全体に刻んでいる。
一つの木にたくさん葉っぱ。
葉っぱはたわわになる。
枯れても、落ちても、また出て来る。
葉っぱは木の心だ。
親の木から離れても、
木のつもりで生きている。