御霊神社(ごりょうじんじゃ):鎌倉神楽と面掛行列

9月18日は平安時代の武将、鎌倉権五郎景政の命日。
戦いで敵に左目を射抜かれても果敢に戦い続けた武士だ。

権五郎神社、
右手に300年前のお神輿

この日、御霊神社(権五郎神社)にて主祭神権五郎景政の例大祭が行われた。神事は人々の一年の無病息災を願い、笹で湯釜の白湯を参列者の頭上に振りかけたり、4本の矢を四方に投げたり、飴を投げたり。1時間余り続いた。

一年の無病息災を祈願する

炎天下の中、神楽の儀式のあとは、2時半から大通りで獅子頭の神輿と12名のそれぞれ異なる面をつけた人たちの行列が出発した。

面掛行列、獅子頭が通る
面掛行列、9/18/2024

おかめの面をつけた妊婦さん

一年間、元気にすごせますよう。眼病平癒にも良いらしい。

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