京都の紅葉を求めて、泉涌寺 (2)

旅の2日目は、4箇所の寺院を巡ることにした。
朝一番に訪ねたのは、泉涌寺(せんにゅうじ)。

友人の家の菩提寺である鎌倉の覚園寺は、真言宗泉涌寺派のお寺だ。
今回、住職が時々訪ねるという同派の泉涌寺を参拝に行きたい。

泉涌寺大門前の広い道
泉涌水、今も湧き出る清水

9時過ぎにタクシーは到着、参拝者はこれから多くなるのだろう。
石砂利の参道の先にある静寂な門が私たちを迎えてくれた。

泉涌寺の門構え

泉涌寺で興味を惹かれたのは、歴代皇室のお位牌、御陵がある霊明殿(非公開)。火葬場も有しているそうだ。また、入り口近くに楊貴妃観音像が祭られてある。

元来は覚園寺とともに、北京系律の本拠地であり、道場であった。

たくさんの側面を持つ泉涌寺、また訪れたい寺院だ。

泉涌寺、御座所庭園

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