イタリアの旅 🇮🇹 ⑤ 天空の街 チビタ・ディ・バニョレッジョ

毎年10月の最終日曜日にイタリアのサマータイムが終わる。日曜日の朝、時計を1時間遅らせた。つまり1時間得したのだが、この日の出発時間は7時45分と相変わらず早い。

午前中は郊外にある小さな中世の天空の街、チビタ・ディ・バニョレッジョをめざした。個人で行くには交通が不便な場所らしい。フィレンツェから南下して178キロ、バスで2時間半、天空の街が目の前上空に現れた。

天空の街、チビタ・ディ・バニョレッジョ

バスから道はきれいに整備さているが300の階段は登り坂だ。頑張りどころ、万里の長城のように続いている。

中世の街を入島すると、こぢんまりと真っ直ぐに道が続き、まもなく行きどまる。
土地の崩れが進み、住民は観光の仕事に携わる数名だけだそうだ。

中世の街並み
村の教会
年代物の古びた扉の奥は?
貴重な現在の天空の街の全景
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