香港で2025年を迎えた

あけましておめでとうございます。
皆様のご健康と日本の安寧をお祈り致します。🎍

謹賀新年 2025年元旦 香港

前泊を入れて12月29日から3泊で香港を訪れた。
大晦日から元旦にかけてカウントダウンの花火大会を観覧するのが目的だ。

31日、日中は地下鉄の乗り、ヴィクトリアハーバーへ行く。
雑踏を避けて香港藝術館の常設展、呉冠中(Wu Guanzhong)のギャラリーをぶらりと訪ねた。

Wu氏は1919年に生まれ2010年に逝去。世界的に有名な中国人画家。中国と西洋のモダンアート絵画の融合に取り組んだ。入場料は無料。

苦瓜家園、1998 油彩布本

 

邂逅 An encounter, 1999 油彩布本

 

フランスに留学したWu氏、晩年はアプローチを変えて中国水彩画に戻ってきた。

“I love black and always exploring its potential.
Black is the most powerful note of all visual stimuli.”

巣, 2010 水墨紙本

 

海沿いに立つカルチャーセンター2階のレストランで飲茶ランチをいただいた。

香港飲茶レストランのデザート

 

カウントダウンの花火は行く年来る年を繋いで、12分ほど続いた。

ヴィクトリア ハーバー夜景
  23:30, 2024

 

香港ハーバー、0:11、2025

 

香港花火大会、0:06 1/1/2025

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