6月の野毛山動物園

6月9日、日曜日、動物園の非日常の動物を見たくなり、桜木町から近い野毛山に行ってきた。

前回は2023年お正月に訪ねたが、動物たちはほとんど小屋に入り、亀とコンドルくらいだった。

今回は野毛山では初めての動物たちに会えた。

ラージャー. オス. 6/9/2024

横浜ズーラシア生まれの16才のラージャー。「人間大好きだった?きらいなのは大声!!」「食いしん坊、おっちょこちょい」と紹介されていた。

4時30分、閉館間際、寝そべっていたラージャーはゆっくりと左に、右にと歩き始め、一声ガォ〰︎と吠えていた。バイバイの意味だろうか。

アビシニア コロブス
   6/9/2024
6\9\2024

長い白い尻尾と精悍なヘアスタイルが目を惹くアビシニア・コロブス。コロブスの語源はギリシャ語の「欠落した、切断された」の意味を持つそうで、親指がほとんどない手を持つ種類。

小型の猿たちの猿山は他にもいくつかあった。全員静かに木の上で休んでいるかと思いきや、全員一斉に大声をあげるのには驚かされた。日曜日は6月9日、ロックの日。

お正月の野毛山動物園

野毛山動物園入口、2023

1月3日も朝から日本晴れ、動物園に行き、生き物の元気な姿をカメラに納めたいと思い立つ。近場にある横浜市の入場フリーの子供向け動物園を訪ねた。

バタグールガメ、東南アジア
コンドル、原産地アンデス山脈
ヘンエリッタ(メス)
羽を広げると3m、体重10kg
1990年野毛山生まれ

大きな動物の柵は留守が多かったが、長寿の亀、勇ましいコンドルの元気な姿を撮ることができた。

ラクダの「つがる」さん
昭和57年来園〜 平成26年5月23日没

途中、ラクダの「つがるさん」の小さな像を見つけた。関節炎で前足が立たなくなっても元気で食欲旺盛だったそうだ。ラクダの寿命が25年と言われる中、なんと38歳で老衰で亡くなった。人気者で晩年は営業部長にも任命された。

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