天国の父からの合図?

紅梅が咲き始めた霊園 1/24/2026

今年の1月24日は父が他界してまる20年の節目の年だった。父の誕生日は毎年意識しているが、13回忌の法事を過ぎた頃から命日は何気なく過ぎていった。

しかし今年は23日の明け方、久しぶりに父がはっきり夢に現れた。晩年いつも座っていたオットマンから、みかんをくれと日常の一コマのように話しかけてきた。食べ終わると、もっとくれと言う。いくつ欲しいの?と尋ねると、61個と答えた。えっと思ったときに夢がさめた。

24日の夜中、仏壇のある部屋から、ガタッと大きめな音が2回聞こえ、目を閉じていても青っぽい光を感じた。珍しい現象だ、と思いながら朝を迎えた。いつものように仏壇に向かってご挨拶、話しかけているとき、その日が父の命日であることにやっと気がついた。急遽、友人との予定の目的地を変更して、お墓参りに行くことにした。

戸塚の霊園は家から1時間もかからない。天気は快晴で境内には紅梅、蝋梅が花を咲かせ、気持ちが良かった。

お参りをすませたあと、友人と他家の墓石、墓碑を見ながら、他の眠る人たちの人生にも思いを馳せたひとときだった。

学生時代、アイスホッケーのゴールキーパーで練習

24日の朝、NHK番組で今、アイスホッケーがブームと紹介していた。父はあまり話題にしていなかったがアルバムに守護神として猛練習していた写真があったことを思い出した。

父の幼き頃、祖父祖母と。

30代で若くして他界した祖母と映っている、1枚だけの貴重な写真も、父没後まる20年たった記念に謹んで投稿させて頂きます。

70代の クスリ

春爛漫。
新しい門出を迎え、未来を見つめる人もいれば、過去が蘇って懐かしむ人もいる。

先日、ペルー産アルパカのベストを購入した。
民族の伝統的なデザインが可愛くモダンになっている。旅先でも家の中で背中が寒い時でも重宝しそうだ。

アルパカのベスト

このベストがきっかけに18年前に他界した父のこと、その人生のことを想い出した。

父も晩年家でアルパカのグレーのベストを着ていた。母がプレゼントしたもので、本人なら選ばない可愛い系だったが、家で何年も愛用していた。

気がつけば、私は父が去った年齢79歳に近くなってきた。
アルパカのベストを着て、父が使っていたオットマンの足台に足を乗せ、テレビを観ている。傍らの父の遺品のサイドテーブルに数冊の本を積み、くつろいでいる。

晩年は外出の時、いつも真っ白な運動靴を履いていた。私も白いスニーカーを履いて散策する。

まさか私が父の日常の姿と同じになるとは。
家の中でひとり笑った。

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