関門海峡、山口の旅 ①

9月19日から下関の唐戸桟橋近くに二泊投宿した。
今回は、お墓参りのあと、出身地の山口県の現在を観る旅になった。従兄弟が車で案内してくれた。

幼稚園の頃、東京へ引っ越したので、幼い頃の記憶はあまり残っていない。カトリック系の幼稚園の建物は残っていた。今も子供達は通園している。

ホテルの近くに桟橋があり、門司港行きと巌流島行きの2航路がある。巌流島までは所要時間10分。海峡の波は荒く、船酔いしそうなところで到着した。

巌流島、小次郎と武蔵
巌流島航路、船上から

昔は30軒程の住民が住んでいた島も今は無人島、公園になっている。
400年前の伝説が有名な、「宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の聖地」の看板があった。佐々木小次郎は敗者になったが、島の名前は小次郎の剣道の流派、巌流の名前がつけられている。

下関、唐戸桟橋の夜景

桟橋の周りは散歩道が整備されている。夕食後、散歩に出ると波は荒く、桟橋に打ちつける音が絶え間なく続いていた。
昼間の海面とは打って変わって暗く、引き込まれるようだった。

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