国東半島を巡る歴史散歩 ②

昨夜宿泊した亀の井ホテルは、別府温泉を全国に広めた功績者、油屋熊八が創業者だ。二日目は別府の血の池地獄からスタート。

大分県の鬼は福を呼ぶ 👹 6/27/2025

バスで30分移動、次に訪れたのは別府湯の里。江戸時代から温泉の素「薬用 湯の花」を製造している。

湯の花小屋が建ち並ぶ

今回の旅に参加した理由は60を超える平安・鎌倉時代の臼杵(うすき)石仏群を見学すること。30年以上前友人から大分県に磨崖仏がたくさんあって驚いた話を聞いた。

野ざらしだった石仏群、今は立派な屋根の下に保護されており、多くは、国宝に指定されている。それでも完全な形の姿は少ない。

大日如来坐像 平安後期
阿弥陀如来坐像
伝釈迦如来坐像、右
大日如来坐像、中央
阿弥陀如来坐像、左
伝薬師如来坐像
不動明王、金剛力士の右側

 

湯布院に着いたのは4時過ぎ。金鱗湖の中に立つ鳥居の上に鵜が停まっていた。珍しい。

金鱗湖、湯布院
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