天空都市「マチュピチュ展」

12月3日、ユニークな古代の宝物との出会いを楽しみに六本木に向かった。

 

トルコ石の細かい細工、金彫刻

六本木ヒルズの52階ではるばるペルーのリマにあるラルコ博物館から来た130点の古代アンデス文明の考古物が展示されている。

高貴な人物と2頭の大蛇の瓶
階段のモチーフは高いステージへの望み

モチェ文化、インカ帝国と日本では時代がとらえにくい。時系列の展示ではなかったので、時代を追わずに出土品そのものを芸術品として楽しんだ。

文字をもたない文明から伝わるアイ・アパエクの英雄伝説や、自然崇拝の信仰ゆえの奇習など、当時の生活や人々を想像しながら2時間余りが流れた。

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