子供の頃の憧れや疑問、覚えていますか?

子供の頃から今に至るまで、心にある憧れや疑問はありますか?

ー 太郎さんは、家族が一つにまとまって楽しい生活を送ること。

ー 次郎さんは、仮想と現実を合わせて、こうなればいいな、と夢と妄想を描い
て、その中で生きてきた。

ー 花子さんは、小さい頃から自分の居る場所がないような、周りから浮いてい
るように感じていた。私は誰?という問いがずっと続いている。

人は誰でも裸で生まれて、身一つで出て行く。家、建物、現金、家族でさえこの世での一時的な財産だ。底をついてしまう。しかし小さい時から長く続いている思い、疑問は、「三つ子の魂、百まで」とも言われるように、死ぬまで続く財産で、それは底をつくことがない。

人に与えられているこの長く続く幼い時の憧れや疑問は、その人の生きる糧であり宝だ。そこからいろんなものが発生し、経験できる。人は他の人を見る時、顔立ち、服やその人の住まい、職業など目に見えるものを見る。

神様は裸の人間とその心の財産を見られる。人も神様と同じ目で周りの人々を見ることができる。そしてその人の人生が少し変わってくる。

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