前回の横浜イングリッシュガーデンの紫陽花フェスティバルから2週間。
もっと咲きそろい、色も変化しているにちがいない。
6月14日土曜日、再び小雨がぱらつく中、姉と来園。






説明する必要もない。只々美しく咲き誇っていた。
これまで体験したこと、今の生活を、ちさと姿の見えないタモツさんが語った言葉をつづります。
前回の横浜イングリッシュガーデンの紫陽花フェスティバルから2週間。
もっと咲きそろい、色も変化しているにちがいない。
6月14日土曜日、再び小雨がぱらつく中、姉と来園。
説明する必要もない。只々美しく咲き誇っていた。
6月4日平日曇り、この日は上野の森の都美術館を姉と姪三人でブラブラ美術鑑賞。
はじめに最終日の「手工芸作品展」の会場を訪ねた。見ごたえがある細かい作業を要する作品群でびっくりの連続だった。
シャドウボックスという飛び出す絵本のようなカテゴリー。部分的に立体スリーデイになっている。
いちばんの印象に残った作品が「朝の散歩」。水道蛇口から流れる水も立体になっていた。
ミロはスペインのバルセロナ出身。1893〜1983、90歳で他界した。子供の頃、農場で遊んだ生き物たちの記憶が作品に影響している。後にパリに住み、シュルレアリストのグループと交流を持つ。
1968年、「太陽の前の人物」
ミロの造形言語の集大成のひとつ。日本の禅僧仙厓が丸、三角、四角で宇宙を表現した作品とも関連がある。黒色だけ使った日本の書道にも影響された作品もあった。
上の作品は会場で販売の子供向け絵本「Miro’s
magic animals」に掲載されていた。
足の大きな農場の女は、しっかりと大地に足を着き、空高くジャンプできそうだ。猫は暖かいストーブのそばがお気に入りで動かないのだろう。
今回ネット検索で懐かしいミロの作品と再会した。
以前住んでいたマンションに飾っていた上のミロの作品。
幼かった姪が「ライオンさんのお化け、見たい」と気に入っていた。30年以上前のことを思い出した。
YEG通信のアジサイフェスティバルの記事を見た。
「色の変化が楽しめるアジサイ、何度でも足を運んで季節の移り変わりを感じて下さい」
このメッセージに誘われて、日曜日の夕方、一回目の開花状況を見に行った。