奈良国立博物館の仏像など

特別展はなかったので、この日は夕方、仏像の常設展をゆっくり巡った。シニアは無料だったが、館内ガイドは有料の音声ガイドを利用した。

如意輪観音菩薩坐像
鎌倉時代、1275
力士立像、脱活乾漆造
奈良時代
観音菩薩立像、一木造
平安時代
金剛力士像阿形、
金峯山寺仁王門、1339年
阿形
金剛力士像吽形、5mを越える巨像

 

翌日6月19日は炎天下の中、平城宮跡地と興福寺境内を歩いた。

平城宮後歴史公園、5km✖️6km
跡地に近鉄電車とJRが通過、朱雀門前の踏切り
平城宮大極門

 

陽射しを避けて、中金堂の軒下で他の観光客にならって、しばらく涼しい風に当たっていた。

興福寺中金堂、創建710年
 再建2018年 (寄棟造)
興福寺中金堂の御朱印
右頁は中金堂のれんの図柄鹿

念願の春日大社を訪ねた

一泊二日で奈良の都へ一人旅。
6月18日出発の朝、横浜は大雨注意報の大降り。
奈良に着くと雨が上がり、曇り空で暑くないのでありがたい。

一ノ鳥居から歩き始める

バス停を降りるとすぐ参道が見える。前回は時間なく通り過ぎたが、今回の訪問地は、いの一番に春日大社だ。
参道を歩きながら、しっとりした緑の木々、清浄な気と静けさを満喫した。

一ノ鳥居、御旅所から続く参道

参道を10分ほど歩き進むと、左手に万葉植物園(あいにく火曜は休館だった)、国宝殿と続く。

源頼朝寄進と伝承されるダ太鼓
の複製、高さ5.5m

国宝殿で春日大社の催事ビデオを見て概要を知る。

春日大社国宝御本殿
左手に樹齢1000年の大杉
藤浪之屋の万燈籠、重文

藤浪之屋の入り口にかかるカーテンの向こうは万燈篭が並ぶ。奈良時代以降の三千基の燈篭を所有する。細工、デザインが灯籠の灯りに映し出されて幻想的なスペースを造っていた。外国人観光客、修学旅行の学生等にも大受けだった。

6月の野毛山動物園

6月9日、日曜日、動物園の非日常の動物を見たくなり、桜木町から近い野毛山に行ってきた。

前回は2023年お正月に訪ねたが、動物たちはほとんど小屋に入り、亀とコンドルくらいだった。

今回は野毛山では初めての動物たちに会えた。

ラージャー. オス. 6/9/2024

横浜ズーラシア生まれの16才のラージャー。「人間大好きだった?きらいなのは大声!!」「食いしん坊、おっちょこちょい」と紹介されていた。

4時30分、閉館間際、寝そべっていたラージャーはゆっくりと左に、右にと歩き始め、一声ガォ〰︎と吠えていた。バイバイの意味だろうか。

アビシニア コロブス
   6/9/2024
6\9\2024

長い白い尻尾と精悍なヘアスタイルが目を惹くアビシニア・コロブス。コロブスの語源はギリシャ語の「欠落した、切断された」の意味を持つそうで、親指がほとんどない手を持つ種類。

小型の猿たちの猿山は他にもいくつかあった。全員静かに木の上で休んでいるかと思いきや、全員一斉に大声をあげるのには驚かされた。日曜日は6月9日、ロックの日。

アジサイ咲きほこる6月の公園

最近は天気予報のコーナーでも全国のアジサイ開花マップを紹介している。

5月末から6月23日まで横浜イングリッシュガーデンで、アジサイ・フェスティバルの開催中だ。今回私が訪れたのは6月6日金曜日。ちょうど良い人出だった。

 

YEG, 2024/6/6

 

YEGでは約300品種のアジサイがあり、株数700以上、丁寧に手入れされ、育てられている。

アジサイフェスティバルは2014年からはじまり、今年はちょうど10年目になるそうだ。

 

「初霜」斑入りの葉が珍しい
        6/6/2024

 

一輪の中で、色彩七変化
      6/6/2024

 

「ダンスパーティ、ピンク」
      2024/6/6

 

YEG, 6/6/2024

5月12日に訪れた時、ギフトショップで購入した鉢植え🪴
毎日水をやり、庭に植え替えても元気に花をつけている。
美しい伝統的な色を継承している。

5/12/2024
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