横浜美術品@横浜ユーラシア文化館

老舗洋菓子店経営の山本博士氏(やまもとひろし)の東西文化が融合した明治以来の横浜ゆかりの美術品を観にぶらり散歩に出かけた。

10月11日から1月12日の会期だ。10月29日は数人の来館者で写真撮影も自由だった。

フクロウ意匠椅子
横浜彫刻家具、明治時代
西川オルガンと新撰讃美歌
1890年
樹ニ鳥細工花瓶 高浮彫り1876〜1882頃
七宝筒形灯篭鳩細工桜、高浮彫り
真葛焼 1881年頃

現存が確認できる七宝焼技法を使用した唯一の香山作品。
超越精密技巧と色彩に心揺さぶられた。

欧米の需要は高浮き彫りから、釉下彩陶磁器へと移る。

磁製緑釉蓮画花瓶
1901〜1904年頃
真葛焼、色入楓図大花瓶

後に続く二代香山の作品の気品、優雅さに魅せられた。

白陶鳳凰、二代香山 1917〜1940頃
古瓦鳩、二代香山 1917〜1940頃
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